人間は時に自爆を目的とした兵器を開発する。ダイナマイトを開発したアルフレッド・ノーベルは、今でこそ「ノーベル賞」がクローズアップされているが、当時は「死の商人」として大変な批判に晒されていたと聞く。
ダイナマイトで多くの人を死に至らしめた罪を取るのか、開発したことを評価するのかは意見の別れるところだが。
さらには、人間を大量に殺戮することのできる原子爆弾だ。あのようなものを開発し、投下すると言う行為は決して許すことは出来ない。しかし、原子爆弾から派生した核兵器も根絶することを知らない上に、レーダーに探知されないステルス戦闘機など、人殺しの道具も次々と新しいものが開発されている。
百発百中のライフル銃
「TrackingPoint(トラッキングポイント)」はLINUXを搭載したライフル銃で、どんなに逃げても自動追尾し相手を撃ちぬく事ができる。さらに、Google Glassに対応し、より正確性を増したライフルとなっているのだ。
こんなものが必要なのかという議論は、どうしても出てきしまうのだが、ともかくもTrackingPointは百発百中のライフルなのである。
人間はいつの時代も「人殺し」の道具を開発してしまうようだ。
参照元:TrackingPoint
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