銃社会のアメリカで、トンでもない銃が登場した。どんなに小さな目標でも確実に撃ち抜く事のできるライフル「TrackingPoint (トラッキングポイント)」だ。目標に対して自動的に照準を合わせてくれるライフルで、自動照準がロックオン状態になったら、引き金を引くだけ。1000ヤード先の小さな目標物でも、確実に仕留めることが出来る。その様子は動画で確認することができる。
TrackingPoint (トラッキングポイント)は何度もテストが行われているようで、動画を見るとヘリコプターや遠く離れた丘から動物を射殺している姿が確認できる。しかもその動物とともに、記念写真を撮影しているようだ。何の罪もない動物をテストの餌食にするのは如何なものかと思わずにはいられない。さらに暗所でのテストの様子も収められている。実に楽しそうに、射撃している様子が確認できる。良くも悪くもアメリカという感じだ。
結局このTrackingPoint (トラッキングポイント)は、より正確にターゲットを撃つために開発された銃である。銃規制など、全く考えてもいないようだ。
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