蘭LCC、アムステルダムとアイスランド結ぶ直行便を開設へ 7月

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日本からアイスランドに向かう選択肢が増えます。オランダの格安航空会社(LCC)、トランサヴィアは7月5日からアムステルダム・スキポール空港とアイスランドのケプラビーク国際空港を結ぶ定期便を開設し、週3往復(月・水・金)で運航します。

開設の背景にはWOWエアの全便運航停止が。

トランサヴィアが新路線を開設する背景には、アイスランドへの渡航需要の高まり、そしてアイスランドLCCのWOWエアの全便運航停止があります。3月まではアイスランド航空とWOWエアがアムステルダム=ケプラビーク線を運航していました。トランサヴィアの参入はLCCを利用してオランダから「氷河と火山の国」を訪れたい旅行者にはありがたいニュースです。

ケプラビーク空港から首都レイキャビク市内まではバスで1時間弱。レイキャビク周辺には巨大露天風呂ブルーラグーン、間欠泉ゲイシール、迫力満点の滝グトルフォス、地球の裂け目(ギャウ)があります。お腹が空いたら、ラム肉、鯨肉、ロブスターを使ったアイスランド料理を食べましょう。北極圏に近いレイキャビクでオーロラを見ることができるベストシーズンは冬です。

トランサヴィアはケプラビーク線の増便を予定。

トランサヴィアは将来的にアムステルダム=ケプラビーク線を増便するとしています。なお、親会社であるKLMオランダ航空はアムステルダムと東京(成田)、大阪(関西)を結ぶ直行便を運航中です。

参照元;Transavia

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