自転車でサドルの位置を高くしたり低くしたりするケースはあるが、走っているうちに自転車自体が高くなったりする謎の自転車「トランスフォーマーバイク」が登場した。
ロシアの紳士・・・・いやオジ様が走行している動画しか、今のところ現状が分かっていないようで詳細は不明だと言う。動画を観る限り、高枝切りばさみのように自転車が伸縮するようだ。メカニズムは推測だが、後輪とハンドル部を繋ぐパイプが2段階の角度に開くことによりその高さを調節しているようだ。高さは一番高い状態でバスと同じくらい、一番低い状態で普通の自転車の大きさ。興奮すると高くなって興奮が終わると低くなるのかと考えたりもしたが、そういったことではなさそう。
正直全く意味のなさそうなトランスフォーマーバイクだが、高くした時にはちょっと怖そうな感じもするが、景色は良いだろうなぁと思う。まだこちらのロシアの紳士しかこの自転車を持っていないようなので、詳細が明かされるのを待ちたい。
間違っても「何の意味があるのか?」などとは聞いてはならない。視界が高いと言う事がロマンなのだ。この紳士にはもっと高い、ビルの三階くらいの自転車を開発してもらいたいものだ。
この記事をシェア