「Trasco W222」スナイパー泣かせの防弾仕様

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未定 詳細なし

Trasco社は、25年以上に渡り特注のリムジンを製作している、ドイツのリムジン専門のチューナーです。そのTrasco社が得意とするメルセデスベンツ装甲バージョンの話題です。

 

メルセデスベンツを銃撃が不可能な装甲車両に

Trasco W222」はB6(VPAMレベル7)弾道保護を備えていて、その弾道保護はパノラマルーフにも施されてています。「VPAMレベル7」の弾道保護は、テロリストが愛用する「AK-47」を含めた7.62のx51ミリ、さらにNATO軍が採用する 5.56×45ミリの弾丸を防ぐことができます。

もちろん一般のライフルの射撃からも守ってくれます。このレベル7の保護は、メルセデス·ベンツ独自の「S600ガード」にもTrasco社から提供しています。

 

しかも豪華な装甲車

メルセデス·ベンツ独自の装甲バージョン「S600ガード」は、リムジンではありません。しかし、Trasco W222はパーテーションがあるリムジン仕様です。

後部座席のインフォテインメントシステムは、CDとDVDプレイアビリティとタブレットPC等が装備され、車内の他のメディアデバイス用のWi-Fiのストリーミングに加えて、LED照明、バング&オルフセンサウンドシステムを、iPhoneを仕様して操作することができます。

このクルマで安心して過ごすか、その必要のない国で過ごすか、あるいはスナイパーに狙われない人間になるか、全ては貴方次第です。

参照元:Autoweek

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