「Ubuntu Edge (ウブントゥ エッジ)」と言うハイスペックスマートフォンの発売計画をご存知でしょうか。Ubuntu EdgeはLinuxベースのオペレーションシステムとUbuntuとAndroidが動作するデュアル・オペレーションシステムを搭載しており、スマートフォンでありながらディスプレイと接続すればデスクトップパソコンとしても使用できるという超画期的なスマートフォンです。
スペックもかなりのもので、4ギガバイトRAM、Bluetooth 4.0、ステレオスピーカー、高速CPU、128ギガバイトのフラッシュドライブなどを搭載しています。Ubuntu Edgeがあれば、デスクトップパソコンを持ち運びできるスマートフォンとして様々な運用が期待できそうです。
この壮大なスマートフォンを製造すべく、Indiegogoにて約30億円の出資額を募集。本当に30億円もの出資金額が集まるのか注目されていました。結果は半分以下の12億円に留まり、出資募集期間を終了しています。しかし12億円と言う金額も史上最高額となっており、今後の展開に注目が集まっています。
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