Philips社が行っている未来のトレンドを探るコンセプトプロジェクトMicrobialHomeから新しい作品が登場した。その名も「アーバンビーハイブ(Urban Beehive)」家庭用養蜂ケースだ。今や環境の影響もあって世界的にミツバチの減少が注目されている中、このアーバンビーハイブ(Urban Beehive)は次世代アイテムの中に都会で蜂の養殖をし自分でハチミツを作るという環境を考えた素晴らしいアイディアを出した。もちろん自宅でマイ・ハチミツ工房として使うのも良いが、学校などで取り入れて蜂の生態を勉強するよう教育に取り入れることだって出来る。
アーバンビーハイブ(Urban Beehive)は、蜂にとって過ごしやすい環境になっているこのガラス製内部は、蜂の巣と同様の質感を持っている。そして、ハチミツを収穫したい時は下部に取り付けられた紐を引っ張れば、蜂たちを大人しくされることができる煙が出てくるので、それを使えば安全に作業が行えるわけだ。反対側には花を置くことができるので、蜂の好きな花を置いて居心地をよくさせてあげよう。
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