6/4、SBIホールディングスの子会社である”SBIバーチャル・カレンシーズ”が、「VCTRADE」という仮想通貨の取引を提供するサービスを開始しました。
同社は、2017/9にすでに金融庁による仮想通貨交換業者の登録を行っていましたが、コインチェックの際にアクシデントがあったこともあり、セキュリティ面などを理由にサービスの提供時期を見送っていました。
取り扱いコインの内容としては、リップル(XRP)を始め、その後、ビットコイン(BTC)やビットコインキャッシュ(BCH)の取引も続けて開始していくとのこと。
取引のシステムは、SBIホールディングスのグループ会社であるSBIジャパンネクスト証券ですでに運用が行われている、米NASDAQの取引システムを使用し、世界でも最高水準の取引サービスを目指していくとのことです。
サービスの始動は、予め口座開設の申込みをした2万人以上の顧客を対象に取引サービスを開始する。
一般向けの口座開設の申込みは、2018/7~予定。
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