東南アジアの観光・リゾート地を安く回りたい人に嬉しいニュースです。ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは今冬、ハノイとインドネシアのバリ島を5時間30分で結ぶ直行便を1日1往復で開設しました。
ベトナム2大都市から安い運賃でひとっ飛び
ハノイとバリ島を結ぶ直行便を運航する航空会社はベトジェットエアが進出するまで存在しませんでした。ベトジェットエアが新路線を開設したことで、ベトナムの2大都市(ハノイ・ホーチミン)からリゾート地として人気が高いバリ島に向かう人は、移動時間と旅行費用を大幅に節約できるようになりました。
バリ島は「熱帯の楽園」や「神々の島」などと呼ばれています。美しい自然風景が残っている「熱帯の楽園」ではサーフィン、ダイビング、ゴルフなどのアクティビティを楽しめます。インドネシアはイスラム教徒が多い国ですが、「神々の島」にはバリ・ヒンドゥー教の寺院が点在し、その中でもタナロット寺院は絶好の写真撮影スポットとして観光客を惹きつけています。
LCCで東南アジア2カ国を一度に旅できる
日本人旅行者は低運賃のベトジェットエア便だけを利用し、ハノイ・ホーチミンとバリ島の両方を訪れることができます。ハノイ・ホーチミンへは成田空港と関西空港からそれぞれ直行便が出ています。新型コロナウイルスの問題が終息すれば、東南アジア2カ国を一度に旅してみるのも良いでしょう。
参照元;VietjetAir
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