ベトジェット、ホーチミン=プノンペン線を開設へ 11月24日から

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ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは11月24日からホーチミンシティとカンボジアのプノンペンを結ぶ直行便の運航を開始します。ベトジェットエアがプノンペンに乗り入れるのは今回が初めてです。

フルサービスキャリアだらけの路線にLCC参入。

ベトナム最大の都市ホーチミンシティとカンボジアの首都プノンペン間は、人の流れもモノの流れも活発で、既に両国のフルサービスキャリア(従来型の航空会社)が直行便を運航しています。中東のカタール航空もドーハ=ホーチミンシティ=プノンペン線を運航中です。ベトジェットエアの参入により、2都市間を行き来する観光・ビジネス客は安価な空の旅を選べるようになります。

日本から東南アジアを訪れる旅行者には、ホーチミンシティ経由でカンボジアの首都を訪れる選択肢が充実するというメリットがあります。プノンペンの観光スポットは仏教寺院のワットプノン、シルバーパゴダ、国立博物館など。お土産には精妙な手工芸品を購入する人が多いようです。東京とホーチミンシティ間は複数の航空会社が直行便を運航しています。

ホーチミンシティとプノンペンを45分で結ぶ。

ベトジェットエアはホーチミンシティ=プノンペン線を毎日運航します。フライト時間は片道45分。ホーチミンシティを17時35分に出発する便がプノンペンに18時20分に到着し、プノンペンを19時30分に出発する便がホーチミンシティに20時15分に到着するフライトスケジュールになっています。

参照元;VietjetAir

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