ベトナムの格安航空会社(LCC)の日本進出はとどまるところを知りません。ベトジェットエアは7月12日からベトナム南部ホーチミン市と東京(成田)を結ぶ路線を1日1往復で開設します。
複数のFSCがしのぎを削る路線にLCCが進出。
ホーチミン市=成田間は4月現在、ベトナムと日本のフルサービスキャリア(従来型の航空会社、FSC)が直行便を運航しています。ベトジェットエアがホーチミン市=成田線を開設することで、東南アジア有数の観光都市に東京圏から直行できる選択肢がますます充実します。ベトナムのLCCは1月に首都ハノイと成田を結ぶ路線を開設したばかりです。
ベトジェットエアはホーチミン市から成田までを約6時間で結びます。フライトスケジュールは次の通り。ホーチミン市を深夜に出発し、成田に朝到着。成田を朝出発し、ホーチミン市に午後到着。FSCが運航する成田発ホーチミン市行きのフライトは午後出発が多いので、日本を朝出発したい旅行者にはありがたいスケジュールになっています。
ベトナムLCCが運航中の日本線3路線は…
ホーチミン市の主な観光名所は、2本の尖塔とマリア像が特徴的な聖母教会、ギュスターヴ・エッフェルが設計したサイゴン中央郵便局、ベトナム戦争証跡博物館など。お腹が空いたらフォーボー(牛肉入りうどん)などのリーズナブルなベトナム料理を食べ歩きましょう。
ベトジェットエアの日本線は4月現在、ハノイ=成田線、ホーチミン市=大阪(関西)線、ハノイ=関西線の計3路線。ベトナムになるべく安く行きたい人はLCCを利用してみませんか。
参照元:VietJetAir
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