4月1日はエイプリルフール。様々な”ウソ”が世界中を楽しませてくれますが、自動車メーカーもその常連。今回は日本国内から秀逸なエイプリルフールネタをご紹介しましょう。ご紹介するニュースは”ウソ”ですので、くれぐれも本気になさらないようにお願いします。
”Bas”じゃなくて”Bath”
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは4月1日、エイプリルフールの特設サイトで、史上最高の“快適極楽性能”を追求したモデル「フォルクスワーゲン“バス”を限定販売する」と発表しました。
「フォルクスワーゲン“バス”」は最大容量3726リットルの湯量の最新の「バス(浴槽)」を装備した本格的なお風呂カー。この車は、フォルクスワーゲンの誰もが 安全かつ快適に移動できる手段の提供」というモットーにちなみ、誰もが安全かつ快適に入浴することができる 「湯ーティリティ」を実現しています。
ボディカラーは「Yufuin Red(湯布院レッド)」、「Kusatsu Green(草津グリーン)」、「Hakone Blue(箱根ブルー)」の全3色で、車両価格は112万6000円(いい風呂)だそうです。
業界最高の風呂熱効率 アヒルもついてる!けど走らない
9名までが入湯できる浴槽に加えて、“業界(何の?)最高の風呂熱効率”を実現した新開発の給湯ユニット「空温水平対向床下式4栓給湯」を搭載している。
バスタブはこだわりの6層重ね塗り、お風呂につきものの「アヒル」も別注で用意出来、追い焚きランプをヘッドライト斜め上に装備するなど、使い勝手も極めて高くなっている。
なお、このフォルクスワーゲン“バス”には、動力源が搭載されていないため、移動する際は、相当な人数の助けが必要となるでしょう。
合言葉は「フォルクスワーゲン・いい湯加減」
4月11日より、フォルクスワーゲン正規販売店に来場して、合言葉「フォルクスワーゲン・いい湯加減」を伝えた人に「フォルクスワーゲンオリジナル手ぬぐい」をプレゼントする。というのは本当です。
参照元:Volkswagen