さて、フォルクスワーゲンの海外CM、いよいよベスト5の発表です。
第5位 トレーニング 制作の意図が伝わらず残念
ランニングマシンでトレーニング中の女性。何やらダイアルをいじってます。どうやら空調のスイッチのようですが、目的がわかりません。男性の服を脱がせる目的だったのでしょうか。
運転席と助手席の温度調整を個別に出来るという機能のことですが、特にCMを作るほどでもないような気もします。
第4位 ボルダリング ナビが必要なほど迷うか?
今度は流行のボルダリングです。ちょっとばかり運動不足気味の男性は先に進めずオロオロ。そこで先行する女性(娘?)がスイッチを(このシリーズお馴染みのアレです)オン。
すると次に手をかける場所が光って、男性も楽々と進んでいきます。ようするに道案内・・・カーナビは便利というCMです。
第3位 すべり台 危険な遊び 観てないで注意しようよ
かわいい子供達が滑り台であそんでいます。女の子の番になって滑り始めると、こともあろうに先に滑った男の子が滑り台の下に。あわや事故と思った瞬間に女の子は急停止して、やれやれ。
これも「自動ブレーキ」を装備していれば安全ということですが、女の子は良く止まったとほめるべきか、男の子を叱るべきか。
第2位 ミニゴルフ 甘やかしすぎるじいちゃん
老人と若者が仲良くパターゴルフの図。上手くいかない若者はイラつきますが、優しいじいちゃんは例の「スイッチ」をポチッ。すると登り勾配でも転がり落ちません。
坂道での発進で後退するのを防ぐ「ヒルスタートアシスト」というわけです。見事次のパットでインして喜ぶ二人。でも、教育上良くないのでは?おじいちゃん!
第1位 テント なぜわざわざテントなのか意味がわかりません
すっかり暗くなった森の中、テントでイチャつく男女。そこで登場したのは携帯型の「スイッチ」。なんとテントの天井が開いて星空が・・・。
ようするに「スライディングサンルーフ」があと、こんなにロマンチックなこともあると言いたいのでしょうが、感想としては「普通に車の中でサンルーフ開ければいいじゃん!」と。
いかがでしたでしょうか。 尚、動画はフォルクスワーゲンジャパンの公式サイトで公開しています。
参照元:Volkswagen