昨年も記事にしたが、あるCMで安田成美が「ハロウィンは、お菓子も良いけどお寿司もね！」とやっていた。あのCMには、どうも違和感を感じざるを得ないのだ。まだ、「お寿司も良いけどおはぎもね！」の方が良いのではないかと思う。
ワインを仮装させると言う発想
そもそも、ハロウィンという文化を日本に持ち込む事自体、個人的にはどうかと思うのだが、百歩譲ってそれを受け入れたとしても、なぜそこでお寿司が出てくるのか、しかもちょっとウマイこと言ってるみたいなキャッチコピーを付けるのかも、わからないのだ。
ちなみに、棋士の糸谷哲郎七段は、ハロウィンで血まみれのお化けに仮装した人を見たそうである。
私は、ハロウィンが嫌いだが、世の中には楽しんだ人が多いようだ。そんなみなさんは、ワインを飲んだだろうか。私は、ビールよりもワインを進めたい。「ビールも良いけどワインもね！」という訳だ。
さらにワインを仮装させることも出来る。「Wine Bottle Sweater（ワインボトルスウェット）」だ。ワインのボトルにWine Bottle Sweaterをつければ、歩くワインのお化けにしか見えない。糸谷七段もビックリだろう。
来年のハロウィンに、どうだろうか。
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