もし海外旅行に行くのなら、格安航空会社（LCC）を利用し、より多くの国を訪れてみませんか。中東欧最大のLCC、ウィズエアー（Wizz Air）は5月下旬、ドイツのフランクフルト国際空港とブルガリアのソフィア空港を結ぶ路線の運航を開始しました。便数は1日1往復です。
中東欧最大のLCC、フランクフルト国際空港に初めて乗り入れる。
フランクフルト国際空港は、ルフトハンザドイツ航空の本拠で、世界中の大手航空会社が乗り入れています。ウィズエアーが欧州屈指の国際空港に乗り入れるのは初めて。ソフィア線に続き、12月中旬にはハンガリーのブダペスト線も開設する予定です。フランクフルト＝ソフィア線の片道運賃は29.99ユーロ（約3700円）からに設定されています。
ソフィアの中心部には、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂、奇蹟者聖ニコライ聖堂、国立考古学博物館など、観光スポットが多く存在します。また、ソフィア郊外には世界文化遺産のボヤナ教会やヴィトシャ自然公園があります。これらの名所を訪れた後はブルガリアが世界に誇るヨーグルトや蒸留酒のラキヤを味わうと良いでしょう。
42カ国141空港に乗り入れているウィズエアー。
ウィズエアーは5月下旬の時点で、42カ国141空港に乗り入れています。141空港には日本からの直行便が発着するデンマークのコペンハーゲン空港、イタリアのローマ・フィウミチーノ空港、スペインのマドリード・バラハス空港、アラブ首長国連邦のドバイ空港も含まれます。
参照元：WizzAir
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