東欧の主要都市を結ぶフライトがますます充実します。格安航空会社(LCC)のウィズエアー(Wizz Air)は2018年3月からギリシャの首都アテネへの乗り入れを開始し、8路線を開設します。ウィズエアーにとってアテネは144番目の乗り入れ都市となります。
ウィズエアー便でアテネと結ばれる都市は・・・
今回、ウィズエアー便でアテネと結ばれる都市は、ルーマニアのブカレスト、クルジュ・ナポカ、ハンガリーのブダペスト、ブルガリアのソフィア、ジョージアのクタイシ、ポーランドのカトヴィツェ、リトアニアのビリニュス、モルドバのキシニョフの計8都市です。アテネ=ブカレスト、ソフィア直行便は毎日運航されます。
アテネは欧州有数の観光都市であり、エーゲ海旅行の拠点でもあります。特に人気が高い観光名所の一つが世界遺産に登録されている「アクロポリス」。その頂上には有名なパルテノン神殿があります。ウィズエアーがギリシャの首都への乗り入れを開始することにより、アテネを拠点とする観光客はエーゲ海の島々だけでなく、東欧の主要都市にも行きやすくなります。
ブダペストなど東欧主要都市に行きやすくなる。
例えば、アテネとウィズエアー本社があるハンガリーのブダペスト間の行き来はますます便利になります。ドナウ川西岸のブダ地区にはマーチャーシュ教会、東岸のペスト地区には英雄広場、聖イシュトヴァーン大聖堂、ハンガリー国立歌劇場、国会議事堂などの観光スポットがあります。アテネ=ブダペスト直行便は18年3月25日から週4往復で運航されます。
参照元:WIZZAIR
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