LCCウィズエアー、ガトウィック発着14路線を開設へ 南欧路線が中心

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ロンドンを含むイングランド南東部から南欧の観光・リゾート地へ安く行きたい人には嬉しいニュースです。欧州の格安航空会社(LCC)、ウィズエアーは3月27日から英国ロンドン近郊のガトウィック空港と欧州・中東14空港を結ぶ路線を順次開設します。

ローマ線・ウィーン線など8路線は1日1往復運航

ウィズエアーが今春に開設するロンドン(ガトウィック)発着14路線の大半が南欧路線です。そのうち毎日運航されるのは、ポルトガルのファロ線、イタリアのミラノ(マルペンサ)線、ローマ(フィウミチーノ)線、スペインのパルマ・デ・マジョルカ線、ギリシャのハニア線(夏季限定運航)、キプロスのラルナカ線となります。

ウィズエアーはロンドン(ガトウィック)とイスラエルのテルアビブ、オーストリアのウィーンを結ぶ路線も開設しますが、両空港間を通年運航する航空会社は1月下旬時点で他にありません。ウィズエアーの一大拠点となっているウィーンと欧州各地を結ぶネットワークが更に拡大することになります。テルアビブ線もウィーン線も運航開始日は3月27日、便数は1日1往復です。

今春はロンドン(サウスエンド)発着便の運航再開も

ウィズエアーのガトウィックネットワークは今春から2倍以上に拡大し、ロンドン近郊の就航空港も既存のガトウィックとルートンに加え、ロンドン中心部の東に位置するサウスエンドが再び加わります。ロンドン(サウスエンド)=ブカレスト線が3月28日に再開されることに伴い、ロンドン近郊3空港すべてからルーマニアの首都へ飛べるようになります。

<参考元>W!ZZ

 

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