さて今回は、2017年12月中旬に米国ホワイトハウスがWebサイトのリニューアルついでに、CMSもDrupalからWordPressに移行していたことについて取り上げますよ。
気になるポイントはズバリ!CMSをDrupalからWordPressへ移行した明確な理由がハッキリしておらず、年間600万ドル(約6億6,000万円)も費やしていた従来までのメンテコストを60%以上も削減したんですって。
恐らく、単にサイトの請負会社がたまたまWordPressが得意だったから採用し、数ヶ月でリニューアルを済ませちゃっただけな気もしますがね。
果たして、wp-adminへのアクセスがハンパないことになるんでしょうか?
さずがに管理画面等のURLへはアクセスできんかった!
まず、WordPressからDrupalへの移行はよく見かけるものの、官公庁等の大規模なホームページならDrupal勢が強いという棲み分けが残るイメージが崩壊しただけに、私の中ではもう既に今年一番のニュースになりましたよ。
少なからず、Drupal側にとってもホワイトハウスが使っていてくれたからこそ多大なブランド価値があったはずですし・・・。
そこで、早速試しにちょっとサイトを覗いてみたところ、動的な部分は検索フォームでsearchだけを許可しているっポイ感じなので、結局のところDrupalのままでもそれほど大差がない様にも感じられますね。
ただそうなってくると、逆にセキュリティホールがメッチャ気になり、ウカウカ寝てらんないほど毎晩夜更かしするFBI捜査官気取りな私でしたとさ。
参照元;eWEEK
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