衝撃的な映像です。男2人が手に斧を持ち、日本で購入すれば1,700万円はする「BMW M6クーペ」を破壊しています。どうやらこのBMW M6クーペは長髪の男性の愛車で、性能と顧客サービスに不満を持っていたのでこの行為に及んだようです。
場所はフランクフルトモーターショー会場前の路肩のようです。きっとマスメディアにも大きく扱われ、男の思いはBMWに通じたのではないでしょうか。
ここでつっこんでみたいのですが、確かに斧を振り下ろしていますが、なぜかBMW M6クーペのフェンダーとガラスだけ。屋根やボンネットは手つかずです。友人の紳士はさすがに照れくさそうで、恐る恐るという感じ。本人もちゃんとほうきを持参していて、おまわりさんに注意されるとガラスを掃除し始めます。このあと修理するつもりなんでしょうか。保険つかえないですから。あとフロントとリアウインドウも手つかず。これは運転して帰る事を考えてますね。
こうゆうパフォーマンスはけっこうあるらしくて、中国では42万ドルのマセラティを破壊したそうです。まぁ自分のクルマを壊すならいいとしましょうか。
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