この近代的なボディを見て欲しい。現在までの自動車という既成概念を崩す超近代的なデザインだ。しかも1リッターで111km走行できると言う超低燃費となっている。近代的なボディと超低燃費なこの車はフォルクスワーゲンが開発した「XL1」だ。
XLと聞くとなぜだかマッチョなイメージと「まいう~」なフレーズが頭に浮かぶが、前述の通り超低燃費とカーボンファイバーを使用し重量771キログラムのスリムなボディがウリの車である。石ちゃんではなくスリムクラブである。
エンジンはリチウムイオンバッテリーで駆動する電気モーターと2気筒ディーゼルエンジンを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを採用し最高速は160km/hとなっている。フォロクスワーゲンはXL1を今年中に販売する見通しだ。「XL」を体感せよ!
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