病院嫌いな私の行きたくない理由は待ち時間にある。病院好きの人は病院で会うオバちゃんや医師との会話が楽しいと言うが、私はとにかく待つ事が大嫌いな性格なので、早く終わらせてほしいと思う。
行きたくなくても行かなければならない時はある。事故で骨が折れたのではないかと言う時は、病院に行ってレントゲン写真を撮らなければならない。怪我をして痛む指を我慢しながら、レントゲン撮影に1時間も待たされ、痛む拳でイスを殴りたくなった経験がある。
その病院に「X線へGo(XRays-to-go)」があれば怒りと痛みを感じず、迅速に撮影が出来ただろう。
X線へGo(XRays-to-go)は携帯型レントゲン撮影機だ。カラオケボックスにあるようなタブレット型の端末を負傷部分に当てると、画面にあなたの骨が出現する。もちろん、この端末から撮影・印刷ができる。撮ったら次へGO!と迅速に撮影できるX線へGo(XRays-to-go)は病院でのストレスを軽減させてくれる。さっさと撮影してほしい私には個人で購入したいくらいだが、現在のところ放射線技師しか使用できないようだ。
しかし開発者たちはコツコツと頑張ってここまで技術を進歩させたのだ。これからも人間の骨の異常を検出するX線へGo(XRays-to-go)の開発をコツコツと進めてほしい!
この記事をシェア