ギネス認定!「世界一コンパクトな電動バイク」。あのセグウェイを超える近未来な折り畳み電動バイク、ニュージランド発のYikebike(ヤイクバイク)がいままでにないデザインで欧州、北米、オーストラリアで発売され、瞬く間に注目を集めている!小型の電動バイクだが最高時速25km、重量10kgで折りたためば60cm四方まで小さくなる。専用バックもあるため持ち運びも簡単で、1時間ほど充電すれば約10kmの走行が可能な上に、交換用バッテリーを携行するとさらに一つにつき10kmの走行距離を追加できる。
そしてなんといっても最大の魅力はその乗り心地。スピード感ある走行とアクティブな動きが可能で、きっと夢中になることだろう。ハンドル操作も独特で、サドル横にあるグリップ式のハンドルを握り、体を左右にねじることで方向転換ができる。誰でも10分程度練習すればすぐ乗りこなすことができる。
初代carbonモデルの価格は約41万7900円とお高めだが、現在Fusionモデルも発売され、こちらは約23万9400円。初代carbonモデルは、炭素繊維素材で重量が約10.8kgなのに対し、Fusionモデルはアルミと複合素材製で出来ているため、約14kgと重めになっているということだ。この本体重量以外はCarbonモデルもFusionモデルも機能は一緒だ。Yikebike(ヤイクバイク)は現在公道を走る許可を国にしているとのことで、近い将来道路でこれに乗って通勤通学している人を見かける日が来るかもしれない。
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