高機能のリアビューシステムをオートバイとヘルメットに装備すると、走行中に視線を少し動かすだけで、後方の道路状況がはっきり見えます。ライダーがより安全に運転できるシステム『ZONA』は6月中旬現在、先行注文を受け付けています。
システムを構成するのはカメラと・・・
英国産の『ZONA』はオートバイのナンバープレート付近に付ける「カメラ」、ヘルメットの後部に貼る「レシーバー」、ヘルメットの裏地の下に入れ込む「ディスプレー」からなります。カメラが捉えた映像はワイヤレスでレシーバーに転送され、レシーバーに直結しているディスプレーで見ることができます。
もう運転中に後ろを振り向かずに済む『ZONA』。どんなオートバイやヘルメットにも装着できます。広角レンズのカメラの角度は変更可能です。また、視界の邪魔にならないサイズのディスプレーは、ライダーがしっくりくるように、目より高い位置にも低い位置にも設定でき、左右も問いません。
万が一の場合に役立つ録画機能。
オートバイのバッテリーから電気を供給されて動く『ZONA』のカメラは録画機能を備えています。カメラが捉えた映像はUSBメモリースティックに保存できます。万が一、背後から衝突されてしまったら、録画した映像が保険金の支払いを求める時などに役立ってくれるでしょう。
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